といったお悩みを解決します。
❶タオルに生えたカビを落としたい
❷オキシクリーンの使い方を知りたい
❸衣類についた汚れを落としたい
❸お風呂、トイレ、水まわりの汚れが気
になる
結論から言うと、オキシクリーンで黒カビを落とすことができます。
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、実際にオキシクリーンを使ってタオルの黒カビをを取ることができるのか検証しています。
オキシクリーンとお湯を混ぜて「オキシ漬け」という液を作り、オキシ漬けにタオルを漬け置きして黒カビや汚れが取れるかを実際にやってみました。
本記事を読むことで、タオルのカビでもう悩むこともなくなります。
オキシクリーンは、タオルだけでなく衣類やお風呂、トイレ、洗濯機などの汚れもキレイに落とすことができる万能な酸素系漂白剤です。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
目次
タオルの黒カビがオキシクリーンで落ちるか検証してみた
タオルの黒カビが、オキシクリーンで落ちるか実際に検証してみました。
オキシクリーンで洗う前と洗った後のタオルの違いを比較してください。
オキシクリーンで洗う前のタオル
オキシクリーンで洗う前のタオルで、黒いのが黒カビです。
この汚いタオルがキレイになるとは思えませんでした。
オキシクリーンで洗った後のタオル
自分でもこんなにキレイにタオルの黒カビが、オキシ漬けで落ちるとは思いませんでした。
タオル全体がキレイになって、タオルに傷みもありません。
オキシクリーンでタオルの黒カビの落とし方
オキシクリーンとは、アメリカで人気のある酸素系漂白剤の洗剤で、衣類の汚れだけでなく、お風呂やキッチン、洗濯機、床など幅広く掃除に活用できる万能洗剤です。
酸素系漂白剤は、衣類の繊維を傷めないで、汚れやシミを落とし、色物柄の衣類で使っても色落ちがしません。
塩素系漂白剤(カビキラーやハイターなど)は、強烈な刺激臭と漂白する力が強いので白色の物しか使えず、衣類などに使うと傷みが出る場合があります。
オキシクリーンとは
❶酸素系漂白剤の洗剤
❷衣類のシミ、汚れを落とす
❸衣類を傷めたり、色落ちしない
❹消臭効果がある
❺お風呂、キッチン、トイレなど幅
広く使える
オキシ漬けにタオルを漬け込む
オキシクリーンで準備する物
❶オキシクリーン
❷洗い桶(4リットル位入る容器)
❸ゴム手袋
❹泡だて器(混ぜるもの)
オキシクリーンでオキシ漬けを作って、タオルを漬け込みます。
オキシ漬けの作り方
洗い桶やバケツ、洗面台などに40℃~60℃のお湯を4リットルためて、オキシクリーンを30g入れます。
今回使用したのはボトルタイプ(500g)のオキシクリーンでキャップ大盛り1杯が約30gになります。
1リットルは約900gです。
お湯4Lの目安は、平均的なサイズの洗い桶(直径30cmほど)8分目ほどの量になります。
オキシクリーンを加えたら底に粉がたまるので、よく混ぜて溶かします。
オキシ漬けが出来たらタオルを30分~40分ぐらいオキシ漬けに漬け込みます。
ラップをすることで表面もしっかりオキシ漬けに漬かります。
タオルの汚れが取れていない場合は、オキシ漬けの液を半分捨てて、沸かしたお湯とオキシクリーンをキャップ半分ぐらい入れて混ぜてもう30分ぐらい漬け置きします。
タオルの漬け置きが終了したら、すすがないでオキシ漬けごと洗濯機に入れて、通常の洗濯をしてください。
オキシ漬けから取り出してみると、キレイになっている感じがします。
6、タオルを干して乾かせれば、タオルの黒カビがとれています。
注意するポイント
❶肌荒れの原因になるのでゴム手袋
をして作業する
❷オキシクリーンは入れすぎると色
落ちの原因になる
❸オキシ漬けは、6時間たつと溶剤
の効果がなくなる
タオルの黒カビとタオルが臭くなる原因
タオルにカビが生える原因とタオルが臭くなる原因を参考までに解説していきます。
黒カビと臭くなる原因は
タオルは使った後、濡れたまま置いとくことで、雑菌が繁殖してカビや臭くなる原因になります。
雑菌は皮脂やタンパク質を栄養分にして繁殖、湿気と汚れが好きで、湿度が高い場所のキッチンやお風呂、トイレなどの水回りの場所にはカビが発生しやすい。
塗れたタオルは、洗濯するか通気性のいい場所にかけときましょう。
カビが体におよぼす影響は
カビが繁殖している場所で生活していると、空気中のカビ菌が体内にはいり、人体に影響をおよぼします。
カビの発生したタオルで体を拭くと、雑菌を肌に直接つけていることなので体にはよくありません。
カビが人体に与える影響
❶アレルギー反応
❷感染症の恐れ
❸肌トラブルの原因
タオルのカビ・臭いの対策
タオルにカビが生えない、臭くならない対策をまとめてみました。
タオルのカビ・臭いの対策
❶タオルを濡れたまま放置しない
❷洗濯後すぐに乾かす
❸洗濯機にも雑菌がいるので、洗濯
クリーナを使ってキレイにする
おすすめのオキシクリーン3種の紹介
おすすめのオキシクリーンを3種類紹介します。
今回、本記事でワイシャツの襟の黄ばみ取りに使ったオキシクリーンです。
ボトルタイプの500gと使いやすく、価格も安く、お試しで使ってみたい方におすすめです。
無香料の酸素系漂白剤で、通常の洗濯にキャップ1杯で漂白と消臭ができます。
ボトルタイプでは足らない方には、バケツタイプの1,500gがあります。
ボトルタイプと同じで、無香料の酸素系漂白剤で、通常の洗濯にキャップ1杯で漂白と消臭ができます。
アメリカ製のオキシクリーンで、酸素系漂白剤にさらに界面活性剤を使用しています。
界面活性剤が入っていることで、泡立ちがよく、汚れが落ちやすくなります。
界面活性剤が不使用のほうが、肌や環境にはやさしいです。
まとめ:タオルの黒カビはオキシクリーンで落ちる
タオルの黒カビがオキシクリーンで落ちるのかを実際にやってみました。
すごい汚れていたので、ここまでキレイになるとは思わなかったです。
タオルに黒カビが生えたら、今まで捨てていた方でもオキシ漬けを作ってタオルをキレイにして使いましょう。
オキシ漬けの作り方
❶洗い桶に40度~60度のお湯
(約4リットル)をためます
❷オキシクリーンを約30g入れます
❸オキシクリーンとお湯をしっかり
混ぜる
オキシ漬けはタオルだけでなく衣類全般、食器、お風呂、洗濯機、床など幅広く掃除に利用できるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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最後までご覧くださってありがとうございます。
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